マシンが起動してログインしたらメールで知らせる
このプログラムの設定を工夫すれば、留守中のマシンが起動されたらメールでしらせるようにする、というような事が可能です。
- トレイメニューから、 Preferences –> Scan Processes with the Program Start にチェックをいれます。
- メールの送信先を設定します。(上記クイックガイドの手順1~2参照)
- 適当な架空のプロセス名(例 abcdefg.exe)を登録し、Notify when the process is を ”Not Found” にしておく。(登録方法は上記クイックガイド手順4参照)
- あとはこのプログラムのショートカットを Windows のスタートアップフォルダに放り込めばOKです。
デスクトップのスクリーンショットを添付させる
トレイメニューから、Email Settings -> Message タブ –> Attach Screenshot にチェックをいれます。
SMTPサーバを設定する
デフォルトではプログラムが使用するメールサーバを使用する設定になっていますが、セキュリティ面で心配のある方や、なかなかメールが送れないという場合は、自分のメールサーバを設定できます。
トレイメニューから、Email Settings –> SMTP タブ –> Use Own Settings にチェックをいれ、次の項目を入力していきます。
Gmail を使用する例として、例えばアカウントが myemail@gmail.com でパスワードが mypassword の場合、
SMTP Server: smtp.gmail.com
Port: 465
UseSSL: チェック
Sender’s Email Address: myemail@gmail.com
Sender’s Email Password: mypassword
プロセスをチェックする間隔を指定する
デフォルトでは1時間にインターバルが設定されていますが、好みのものに変更することが可能です。トレイメニューから Scan Interval –> Set Custom Interval で間隔を分の単位で入力します。
プロセスが見つからなかった場合指定したファイルを起動する
仮に、監視したいプロセスが見つからなかった時に、予め指定しておいたファイルを実行させることが可能です。例として、notepad.exe が見つからない場合、notepad.exe を起動させる方法を紹介します。
- トレイメニューから Processes to Monitor を開きます。
- Process name to check に notepad.exe を入力
- Notify when the process を Not Found を選択
- Path to execute with notification の欄に、C:Windowsnotepad.exe を入力。(システムドライブがCドライブのWindows 7 の場合)
- Add –> Save